3年生の恒例行事として、日本の古の文化に親しむことを目的とした「古美術研修」があります。
事前授業で日本の美術史をしっかり事前学習し、紅葉の美しい秋の終わりに奈良、京都の古刹を巡り、様々な美の形を吸収してきました。
奈良では興福寺、三月堂、戒壇院、大仏殿、南大門、そして浄瑠璃寺をまわります。実は私が学生の頃にも古美術研修は行われていて、一番印象深かったのが紅葉の美しい浄瑠璃寺でした。
翌日は京都へ移動し三十三間堂、広隆寺、金閣寺、お弁当を食べて龍安寺、大徳寺大仙院と見てまわりました。
新幹線で移動しホテルで宿泊する通常の研修とは異なり、団体でバス移動、宿泊は旅館となかなか情緒のある旅行、みんな楽しんだようです。